若狭の原発動かすな!福島原発事故から12年 福島に思いはせ みんなでデモしよう!

バイバイ原発京都

この集会が産み出されたきっかけ

 

     バイバイ原発3・12きょうと

・ゲスト講演 福島の放射能汚染と福島原発の後始末

      講師 今中哲二(京都大学複合原子力科学研究所研究員)

 

・報告・スピーチ

1 老朽原発廃炉から原発ゼロへ

      報告 中嶌哲演(原発設置反対小浜市民の会、明通寺住職)

2 福島の小児甲状腺がんは、やっぱり原発事故で増えていた

      報告 宗川吉汪(原発ゼロをめざす左京の会)

3 11年目の避難者と裁判で勝ち取るもの

      報告 原発賠償京都訴訟原告団

4 脱石炭・脱原発で気候危機打開を

      報告 田中 曙(南区・気候危機アクティビスト)

※以下のメッセージは3月11日午後五時に到着したので当日プログラムに掲載できませんでした。

 

 多くの方々のご参集の中、「バイバイ原発 3.12 きょうと」が開催されますことをお慶び申し上げます。 東日本大震災・原発事故から 11 年が経ちました。 私自身、事故と向き合った政治家の一人として、一度 暴れだしたら、人間の手では如何ともしようがない原 発を、これ以上日本で稼働することはやめたいと考え ています。 立憲民主党は、綱領の中で「私たちは、地域ごとの 特性を生かした再生可能エネルギーを基本とする分散 型エネルギーを構築し、あらゆる政策資源を投入して、 原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会を一日も 早く実現します。」と示しています。 今から処理に数万年かかる核廃棄物を未来に大量に 残す権利は、現在を生きている私たちにはありません。 震災、原発事故の記憶を胸に刻み、今こそ、1日も早 く原発のない社会という未来を選択するときです。 本日の集会が原発のない社会に向けた大きな一歩と なりますことを心よりご期待申し上げ、メッセージと いたします。

 2022 年 3 月 12 日 立憲民主党京都府総支部連合会 会長  福山哲郎

 

※当日の賛同個人・団体を追加した数です

●賛同個人 公表可141名(追加10名含)、不可25名、不明10名(追加5名含)

(追加の公表可10名)國重阿夜子 神田千秋 西田秀隆 小坂勝弥 清水良子

伊藤美子 榊原義道 中川勉 上田雅子 とがし豊

 

●賛同団体 公表可63団体(追加5団体含)、不可1団体

(追加の公表可5団体)新婦人南支部 核のごみキャンペーン関西 太秦憲法9条の会

京都・市民放射能測定所 AWC Youth

 

●会場カンパのご報告 ¥326,842

   ありがとうございました。

 「バイバイ原発3・12きょうと」のよびかけ 東日本大震災・福島原発事故から11年をむかえようとしています。 私たちは2012年から毎年3月、京都・円山音楽堂にて「バイバイ原発きょうと」を開き、京都市役所までデモ行進をし、「福島原発事故によって奪われた暮し・健康・環境・地域社会を国と東京電力に償わせよう」「地震列島日本、高浜原発などの老朽原発をはじめ、すべての原発の再稼働をやめさせよう」「脱原発社会を一日も早く実現しよう」と訴えてきました。 「原発事故さえなかったら」の思いをいだく本当に沢山の人がいます。その一方で日常生活から福島原発事故を忘れさせようとする力が働いている現実があります。しかし、いまだ原子力緊急事態宣言は出されたまま、福島県民をはじめ数万人もの方が避難を余儀なくされた状態が続いています。 にもかかわらず、関西電力は福島原発事故を教訓とすることなく、原発に固執し続けています。しかも40年を超える老朽原発まで再稼働し始めているのです。このままこの状態を許すことは、大事故を引き起こし、京都をも放射能汚染の恐怖に陥れることになるでしょう。 また、政府もこのほど策定した「エネルギー基本計画」で原発推進の姿勢をとり続けています。増え続ける核のごみは一体何処に捨てるのでしょう。 直面する気候危機打開のためには省エネと再生可能エネルギーの普及が不可欠ですが、原発推進はそれを妨げるものです。 2022年3月12日、「バイバイ原発3・12きょうと」を開き、いま一度、みんなで福島原発事故を考え、脱原発への思いを新たなものにしてゆきたいと思います。 つきましては「バイバイ原発3・12きょうと」にご理解とご賛同をよろしくお願いいたします。 2021年11月17日 バイバイ原発きょうと実行委員会

「バイバイ原発3・12きょうと」呼びかけ人

 

アイリーン・美緒子・スミス(グリーン・アクション)

飯田哲夫(京都府保険医協会)

石田紀郎(市民環境研究所)

魚山栄子(原発ゼロをめざす京都ネットワーク)

うのさえこ(3・11ゆいネット京田辺)

大植 登(原発ゼロプログラムの会)

大島堅一(龍谷大学教授)

梶川 憲(京都総評)

河本一成(京都民医連)

河本真智子(NONSTOPKYOTO)

木原壯林(若狭の原発を考える会)

佐伯昌和(有機農家)

坂本真有美(コープ自然派京都)

佐々木佳継(京都・水と緑をまもる連絡会)

下村委津子(フリーランスアナウンサー)

シャウベッカー・デドレフ(口丹自然のくらし協議会)

杦本育生(環境市民)

鈴木栄(安全農産供給センター)

宗川吉汪(原発ゼロを目指す左京の会)

田浦健朗(気候ネットワーク)

竹中寛治(日本科学者会議京都支部)

槌田 劭(使い捨て時代を考える会)

出口治男(弁護士/京都脱原発弁護団)

中井 豊(NAZEN京都)

仲尾 宏(反戦・反貧困・反差別共同行動in京都)

中山良子(非常勤講師)

朴勝俊(関西学院大学教授)

萩原ゆきみ(原発賠償京都訴訟原告)

原 強(京都循環経済研究所)

福島敦子(原発賠償京都訴訟原告)

藤井悦子(アジェンダ・プロジェクト)

細谷みつ子(生活クラブ京都エル・コープ)

堀内隆喜(市民メディアの報道写真を見る会)

堀江みゆき(原発賠償京都訴訟原告)

堀川朗子(バイバイ原発デモ実行委員)

溝内啓介(コンシューマーズ京都)

望田幸男(非核の政府を求める京都の会)

森垣郁江(つながる、みなまたとわたし)

守田敏也(フリーライター)

山内小夜子(真宗大谷派僧侶/解放運動推進本部)

山崎典子(絆キャンプin京都)

山本幸市郎(京都反原発めだかの学校)

吉田明生(京都脱原発原告団)

吉田真理子(原発なしで暮らしたい宮津の会)

吉永剛志(地域・アソシエーション研究所)